バス釣り初心者が買うべき道具は?必須アイテム10個を紹介する

これからバス釣りを始めようと思うののの、道具には何から揃えればよいか分からない方は沢山いると思います。また知らないままに道具を購入して後から後悔したくないと思う方も多いと思います。

そこで今回はバス釣り初心者が揃えておくべき道具一式をまるごと紹介。安全に・楽しくバス釣りをするための装備についても触れてゆきます。

初心者の方・これからバス釣りを始めようと考えている方にはぜひチェックして欲しい内容です。

目次

バスタックル:最初の一本にはスピニングタックルがおススメ

バス釣りを始めるうえでも欠かせない道具になるのが『タックル』の存在です。

タックルとは、ロッド・リール・ライン・ルアーといった道具から構成される、釣具全般をさす言葉です。

バス釣りで使用する『タックル』には大きくスピニングタックル・ベイトタックルの2種類がありますが、初めてのタックルを手にするなら『スピニングタックル』がおススメになります。

スピニングタックルをおススメする理由。このほか初心者におススメなルアーについては、つぎの記事で確認できます。

おススメのスピニングタックル構成

初心者向けのスピニングタックルとしては次のような構成がおススメです。初めての方でも比較的かんたんに扱えるライトリグ・ライトプラグが投げやすく、最初の一匹を手にしやすい構成となっています。

構成製品名
ロッドSHIMANO バスワン(263L-2)
※適合ルアーウェイト:2~7g
リールSHIMANO セドナ(2500S)
ラインシーガー・フロロマイスター(6lb)
スピニングタックルのおススメ構成
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タックルを作ってバスをゲットしましょう!

ツール編:プライヤー・ラインカッターを用意しよう

バス釣り用タックルの次に用意したいのが、プライヤー・ラインカッターといったツール類です。

プライヤー:ルアーのメンテナンスや魚から針を外す時のために

プライヤーは、魚の針を外す・ラインを切る・針を曲げるといった、釣り道具全般のメンテナンスや作業に使う道具のことです。

こばやし

釣り人にとってマストアイテムとも言えるべきツールです!

バス釣りも例外ではなく、初めての方にも確実にもっておいて欲しいツールです。

プライヤーは一般の工具としても売られていますが、錆がつきにくく、より細かな作業により適した『釣り専用のプライヤー』を買うのがおススメです。

スミス(SMITH LTD)
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ラインカッター:プライヤーより利用頻度の高いツール

ラインカッターとは名前の通りライン(=釣り糸)を切るための道具のことです。

バス釣りでは頻繁にラインを切り、ルアー・ワームを交換する作業を行います。このためにも素早くラインが切れる・様々なラインに対応した専用ツールとしてラインカッターを持っておくと釣り場での作業がはかどる事になります。

おススメは”PEライン”にも対応した次のアイテム。

ダイワ(DAIWA)
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釣り場ではプライヤー以上に利用する機会の多いツールです!

収納編:フィッシングバッグ・ケースを用意しよう

ここからは、バス釣り初心者におすすめのバッグ・ケース類を紹介してゆきます。

ケース類:道具の種類ごとに用意してゆこう

バス釣りではルアーやワーム、フック・シンカーといった多くの小物を用いますが、これらを持ち運ぶには、それぞれ道具の種類別に用意してゆくのがおススメです。

フック・シンカー用ケース

バス釣りで使用する基本的なフック・シンカー類を収納するなら、次のケースがおススメです。

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一方では、おかっぱりで最小限のハードルアーも持ってゆきたい。もしくは、釣り場で使用したワームを一時的に入れておきたい。といった、補助的な用途も考えるなら両面収納つきのケースがおススメです。

メイホウ(MEIHO)
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ハードルアー用ケース

バス釣り用のハードルアーの収納ケースには『MEIHO フリーケース1200NS』がおススメです。

間仕切りの数が多いので、一つに沢山のハードルアーが収納できます。また、薄型タイプなのでフィッシングバッグ・タックルボックスを選ばずに、取り回しよく使うことが可能です。

明邦(Meiho)
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ワームケースについて

ところでバス釣り用に売られている『ワーム』のほとんどは、①ジップ付きの袋もしくは②専用のプラスチックケース(ブリスターパックに入れられて販売されています。よって基本的には、ケース類への入れ替えを必要とする事なく、購入した袋ごと利用することが可能です。

こういったワーム製品をたばねる意味では、ダイソーなどの100円ショップで買える『ジップケース』を使った収納方法がおススメです。

フィッシングバッグ:ショルダータイプが万能・長く使えます

バス釣りで使うルアーやワーム、このほか予備のラインやツールといった小物一式をまとめて持ち運ぶのに便利なのが『フィッシングバッグ』です。

フィッシングバッグにも様々なタイプがありますが、次のようなタイプを一つ持っておくと、汎用的に長く使えるのでおススメです。

  • 肩掛けタイプで取り回しが楽なもの
  • 容量にはある程度の余裕があるもの
  • ドリンクホルダー・ロッドホルダーがついている
アブガルシア(Abu Garcia)
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ネット編:ランディングネットで魚を確実にキャッチしよう

ここからは、魚を確実にキャッチするための重要な装備である『ランディングネット』について解説していきます。陸っぱり・ボート釣り、それぞれのシチュエーションに合わせたおススメも紹介します。

陸っぱり:ズーム機能付きネットで水面との距離をカバーしよう

陸っぱりでは水面から離れた位置でルアーを投げるシチュエーションが多く、確実に魚をキャッチするためにも持ち手部分が伸長する『ズーム機能』付きネットの購入がおススメです。

こばやし

緊張感高まる水際!ネットを使って確実にバスをキャッチしよう!

タカミヤ(TAKAMIYA)
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高低差のある地形でかけた魚を上げることが出来ないと、ラインブレイクによって魚に針をこのす結果に繋がりかねます。自然や生物を保護するといった意味でも、確実に魚を上げることが出来る装備をもって釣行にのぞみましょう。

ボート:長さは固定でOK、ただし「持ち手は少しだけ長め」がポイント

湖やダム湖などのボート釣行で使用するなら、あらかじめ長さが固定されたタイプのネットを使用するのがおススメです。

ボート上とはいえ水面にも若干の距離があります。余裕をもって魚をキャッチするためにも、例えば次のアイテムのように、持ち手にある程度の長さがあるタイプを選ぶのがポイントです。

こばやし

持ち手が短すぎるネットは意外と届かない。。

プロックス(Prox)
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ハンドランディングは、ミスもしやすく自分に針が刺さる危険性もあります。水面に手が届くボートでの釣行ですが、陸っぱりと同じくランディングネットの使用が推奨となります。

【重要】安全な釣行のために『ライフジャケット』を着用しましょう

ここからは、安全な釣行のためにも欠かせない『ライフジャケット』について紹介してゆきます。

ライフジャケット:桜マーク付き・タイプAがあれば間違いない

ライフジャケット(救命胴衣)とは、着用者を水上に浮かせて頭部を水面上に位置させる救命用具のことです。

国土交通省では平成30年からすべての小型船舶の乗船者を対象に『桜マーク』つきライフジャケットの着用を義務化しました。

釣りは水際で行う遊びです。義務化されているという理由だけでなく、安全のためにも陸っぱり・ボートを問わずに確実に身に付けて欲しい装備の1つです。

ライフジャケットにも様々な種類があるものの、おススメは桜マーク付き・タイプAのライフジャケットです。

ダイワ(DAIWA)
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桜マークつきのものは値段は張りますが、広い条件に対応ができる高品質なライフジャケットです。

バス釣りを問わずに様々な目的に使えることから、将来的な買いなおしを避けるうえでも買っておいて損はない一品です。

キャスティングの邪魔にならない『腰巻タイプ』を選ぶのもポイント。バス釣りと相性がバッチリですよ!

こばやし

ライフジャケットを着用して、安全にバス釣りを楽しみましょう!

この記事のまとめ

今回は『バス釣りを始めるには何から揃えたらいいの?』といった疑問にお応えするため、初心者が買うべき道具を紹介していきました。

  • タックル(スピニングタックル)
  • プライヤー・ラインカッター
  • ルアーケース
  • フィッシングバッグ
  • ランディングネット
  • ライフジャケット

いずれもバス釣り初心者の方、これからバス釣りを始める方に参考にして頂きたい情報です。

こばやし

今回は以上となります。最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

こばやしのおじさんです。
Web制作/ブログ運営をしているフリーランス。
趣味はスケボー、釣り、プログラミングなど。

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